2012年03月19日

女性のトランペットの名手はたくさんいるんですね

昨日、youtubeをチェックしていたら、女性のトランペット奏者ってたくさんいるのに驚きました。

ハイトーンの美しい奏者、メロディラインをきれいに歌う奏者、老いも若きもさまざまに。

ジャズでも知らなかった名手(こちらは男性ですが)が何人も。

ハイトーンプレイヤーといえば古くはキャット・アンダーソン、メイナード・ファーガソンあたり。

ピアノマン世代だと、ジョン・ファディス、ウィントン・マルサリスあたり。

アルトゥーロ・サンドヴァールの存在は数年前に初めて知りました。

きのうのyoutubeで、ジェームス・モリソンというとんでもないプレイヤーがいることを知りました。

ともあれ、女性奏者たちの金管のイメージを変えるような繊細で華麗な演奏は素晴らしいですね。

男性はどうしてもパワフルになりがちですが、芸術性でいうと、女性のほうが勝っている部分が多いような気さえしました。

それと、女性奏者のみなさん、ルックスもいい人が多いような。

男性もそうなのかもしれませんが・・・

あと、驚いたのはジェームス・モリソンはトランペットもトロンボーンも吹くんですが、両手にそれぞれをもって、間をおかずにトランペットからトロンボーンへ、トロンボーンからトランペットへと続けて吹けること。

あんなことができるんですね。

ピアノマンも両方練習していて、それなりに高音域も出るようになりましたが、さすがに続けては吹けないもの、と思ってました。

マウスピースの大きさが違いすぎて、ものすごい違和感があるので、しばらく唇を馴らさないとそれぞれのアンブッシャーが作れません。

でもモリソンはお構いなしに吹いていたので、練習すればできる、ということでしょうか。

試してみる価値はあるかもですが、相当大変そうで、できたからといって、ほめてくれるひとがいるかどうか。

いやはや、ピアノマンのバンドマン時代と比べて、時代はずいぶん変わったものです。
posted by ピアノマン at 12:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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