電車だったので職場に戻っても終業時間を過ぎそうなので、職場に連絡だけ入れてそのまま直帰。
八王子の駅についたらちょうど17時。職場に戻っても17:30は過ぎてしまいますが、18:00前に自宅に帰着できました。
すぐ飲み始めて19:30就寝。
夢をいくつか。
なぜか、昔バンドマンをやっていたころのキャバレーで知り合いと飲んでいる夢。ホステスさんもいたり。
あんまり悪い夢はこの頃は見ませんが、なんか不思議なニュートラルな夢が。
で、目が覚めたら4:00でした。
久々の大寝坊で、8時間半睡眠。
練習時間が極端に少なくなりましたが、どんなに寝坊してもだいたい7時間で目が覚めてたのに。
とはいえ、高齢者になると、睡眠が浅く、短時間で目が覚めてしまう(不眠症気味になる)ということでいえば、8時間半も眠れる、というのは、健康な証拠といえそうです。
8時間半なら小学生並みですよね。
ということで、ピアノだけは30分ほどやって、車内練習はほぼ10分刻みで9つの楽器を全て。
10分あれば、金管はウォーミングアップとロングトーンはできるし、木管も基本的なスケールぐらいは。
チェロ、ギターは指馴らしを。
金管は音そのものはペダルトーンからハイトーンまで大丈夫。
一日10分程度しか練習できなくても、基礎錬を欠かさなければ、高音域が不安定になる、などというようなこともないようです。
フルートは木管ですが、アンブッシャーのトレーニング法としては、金管に近いものが。
フルートは、アンブッシャーも、管楽器専門の歯科医さんの著書によると、トランペットのアンブッシャーとく似ているそうです。
確かにラッパのハイトーンは、押さえつけないアンブッシャーで吹こうとすると、フルートに似てくる感じです。
少し唇をすぼめて、上唇のやや内側の粘膜質の皮膚あたりを振動させる感じで吹くと、超高音(コンサートキーの「二点変ロ」から「三点ヘ」あたり)が楽にしっかり鳴ります。
トロンボーンはちょっと違う感じがしますが、これは人それぞれで、口蓋のかたちや唇の肉付きやかたちで、いろいろなアンブッシャーがありえる気がします。
ちょっとトロンボーンのアンブッシャーが言葉では説明しづらいですが、ピアノマンの場合、口を閉じた水平線の位置はマウスピースの中央よりかなり低い位置になります。
下唇はかろうじてマウスピースのカップの内側にひっかかってるような感じ。
顎の前後の位置を微妙にずらしつつ、音の高低をコントロールするイメージですかね。
あとは呼気の強弱、多少、マウスピースと唇の圧力も加減しますけど。
フルートは、高音域はだいぶ安定してきて、音色もきれいになってきた気がしますが、低音は苦労してます。
しばらく吹かないでいても、いきなり最低音のCをきれいなアタックで吹けるようになりたいのですが、スカー、フスィーというような風音になってしまいます。
でも、これもできるようになるまでトライします。
少しは当たる確率が上がってきてる気がするし。
こんなふうに短時間練習ばっかりやってると、たまに時間ができても、何やっていいかわからなくなるような感じも。
でもそんな日は、とても贅沢な気分に浸れますが・・・
何かにつけて、だいたいが貧乏性なもので・・・