起きたら、大学生の娘は自分の部屋のベッドに座って携帯のチェック。これから寝るところ。
2階の寝室から居間に下りて行ったら、高校生の娘がお母さんと話し込んでました。
留学中に考えていたことやら、将来のことやら。
一瞬父親として参加して「悩める青春だね」と一言。少しやり取りを聞いてましたが、深刻な内容でもないようなので、向かいのアパートのばあちゃんちへピアノの練習に。
今朝はピアノを2時間ほど。
左手も結構使って。
今朝も金管のハイトーンが好調でした。
フリューゲルはダブルハイC→ダブルハイE→ダブルハイG→ダブルハイE→ダブルハイCをリップスラーで上がったり下りたり軽やかに。
かすかにダブルハイGより高い音も。
トロンボーンはダブルハイB♭が綺麗な音で出ました(この音は初めてです)。トリプルハイCまでもう一息です。
今週はあまり時間が取れず、それほどたっぷりした基礎練ができているわけではないですが、かえって口の周りの筋肉に疲労がたまらず、唇がフレッシュな状態を保てているようです。
押さえつけなくてもハイトーンが鳴るようになったので、唇へのダメージも少ない感じ。
フリューゲルもそのうち、目標にしているトリプルハイCが鳴り出すのでは。
こつは、無理して鳴らそうとしないこと(唇を押さえつけて、唇の振動を妨げてしまうか、アンブッシャーの形がこわれてしまう)、中音域のアンブッシャーのままで吹くこと(唇が振動しやすい柔らかさを保てます)でしょうか。
中音域のCやEやGから一気にオクターブ上にリップだけで上がるトレーニングをすると、中音域のアンブッシャーのままでハイトーンを出すことになります。
アンブッシャーを壊して、フリューゲルもトロンボーンもどちらも一年以上回り道をした感じですが、やっと金管本来の練習に戻れたようです。長かった・・・