2011年01月13日

真冬にならないと姿を見せない蛾が

山道を徒歩や自転車で通勤するようになって、意外なことにたくさん出くわしましたが、その一つが真冬にならないと姿を見せない蛾がいます。

シジミチョウとモンシロチョウと間ぐらいの小さな蛾で、1月、2月の時期だけ、歩いて15分ぐらいの間に数匹飛んでいるのを見かけます。

昨夕、一匹帰りに見かけました。

たぶんフユシャクという種類で、メスは羽がなくて飛べず、目も退化。

オスが飛ぶようですが、成虫は口がなく、何も食べないし、飲みもしないそうです。

天敵の少ない真冬に活動するようになったようですが、去年など、雪が積もった中で数匹飛んでいるのを見かけて、なんだか幻想的な感じさえしました。

自然というのはとても不思議。昆虫の多様性、生きていくしたたかさというか、すごいですね。

なんだか、励みになって、ピアノマンも年をとっても、100歳まで現役でピアノも管楽器も演奏を続けたいと思うようになりました。

病気をするかもしれないし、寿命もあるんでしょうけれど、健康管理や怪我などに細心の注意をすることはできるので、ともかく体を大事に。

奥さんも元気でいてもらいたいので、ことあるごとに、これがいい、あれがいいと。

柴犬を深夜連れて行くのも、ペットにも健康でいてほしいので。

あぁ・・・ 涙ぐましいこと・・・
posted by ピアノマン at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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