でも、日頃の睡眠不足を補うことにはなるので、まあいいことに。
長生きには、くよくよせずに前向き思考が何よりなので。楽器の練習時間もまあ充分取れますし。
なにより、体調管理のほうが大事。風邪なんかひいたら練習どころじゃなくなりますからね。
このところ、読む本は短時間睡眠についてのことと、長生きと、健康維持についてと。
『笑いと免疫力』 吉野槇一 主婦の友社 2004 1200円
これは医者が書いた本。笑うことが免疫効果を高めることはよく言われますが、泣くことも効果があるそうで。辛いときは思いっきり泣いたほうが楽になれる、すっきできる、とのことです。無理して笑わなくても大丈夫そう。
感情豊かに過ごすことが、確かに人間らしいですよね。
あと、人間関係もとても健康に影響を。嫌な人にはなるべく会わない、とか、会わざるを得ないときは、あとで上手に気分転換を。家族関係はもっとも身近なので、男なら奥さんを大事に、ということでしょうか。
『120歳まで現役宣言! 老いない魔法の心理テクニック』 内藤誼人 河出書房新社 2006 1200円
これは心理学者の本。著者は若い人ですが、やっぱり前向きの生き方が長生きの秘訣と。
『「隠れ脳梗塞」の見つけ方・治し方』 眞田祥一 講談社新書 2005 800円
私の家系はガンではなくて脳梗塞の家系。母方の祖父、祖母とも脳疾患で50代で急死、父方の祖父は70代で脳卒中で亡くなり、親父も70代はじめに脳梗塞で死去、今近所で暮らしてるばあちゃん(私の母親)も70半ばで脳梗塞、今は半身に後遺症を残しながら生活を。でも私の父方の祖母は90過ぎまで元気だったので長寿の要素もあるんです。
ともかく、脳梗塞には特に要注意。隠れ脳梗塞というのがあるそうで、老化現象と思われている物忘れとかも、隠れ脳梗塞の可能性があるんだとか。
一時的に、どこかがしびれたり、言葉が出にくくなったり、とかいうのも可能性が。
50代だと半数の人に隠れ脳梗塞ができいる、との説も。血液さらさら、血圧にも注意を。
脳梗塞は予防が何よりなので、ふだんの食事に気をつけて、納豆やら、腹六分目をこころがけるやらしています。
ちかごろ、緒方拳さんやら峯岸徹さんやら、芸能人が亡くなりましたが、ガンでしたね。
芸能界は忙しいのでムリをされていたのでしょうか。
ガンは誰にもできるもので、ナチュラルキラー細胞というのが小さいうちにやっつけてしまうので発症しない、とのこと。免疫力が大切なようです。
さあ、では練習開始! 今日は11:30からばあちゃんと買い物。それまで午前中は管楽器とギター練習を。午後の予定は未定ですが、ピアノは午後〜夕方やることに。
さあ、忙し 忙し!