数十年ぶり。
コンビニでバイトしてる娘が、自分もレジやっててお客さんの荷物を運んであげてたら同じ症状になったことがあるとか。
で、貼るタイプのが効くからと。
もっぱら奥さんが買ってくれた塗るタイプを使ってましたが、貼ってみました。
効果はいまひとつ。
でも、今日は少しはいいようです。
ギターを先に終わって、トロンボーン以外のすべての楽器をとっかえひっかえしながら。
フルート、クラリネット、オーボエ、アルトサックス、フリューゲル。
フリューゲルは構える姿勢が全く違うし、楽器をケースに載せてるので、左手はほぼフリー。
左肩痛は、多分、フリューゲルのハイトーンを出すのに力んで、両腕で楽器を唇に押し付けるような力の入れ方をしたのが、左肩に来たのかも。
オーボエはすぐ痛くなるようで、スケールの途中でも即中止。
フルートも痛くはないですが、どうも左手を折り曲げて支える姿勢がそのままになるので、ほどほどに。
サックスは座席の上に載せてやっていて、両手ともほとんどなんともありませんが、調子に乗ってやりすぎはよくないと思うので、一度の練習は短めにしてフリューゲルに変えたり。
要は、途中でも思い切って中止できるかどうか。
トロンボーンは口だけの練習は、面白い練習はリップスラーぐらいしかなくて、すぐ飽きが。
インターバルも一通りやるとすぐ終わるし。
今日はリードの掃除を。
サックスのリードを吹きやすいのとダメなのと仕分けをしようとバッグに入れっぱなしで、バッグごと押入れに入れていたら、アオカビが。
押入れに入れるとカビるのはわかってたんですが、つい。
数十枚を一枚一枚リードケースから出して洗って、拭いて、またケースに収めて、というのをやってたら一時間ほど。
あと、フリューゲルのピストンのストッパーが効かなくなって、ピストンの中でくるくるまわってしまって。激安の中国製なので、どうしても耐久性が。
これで3つのピストンすべて自分で調整しました。
樹脂製のストッパーが磨耗しやすくて、材質がやわらかすぎるようです。
それ以外は大丈夫。
サックスも中国製で板バネが3本ほど錆びて折れてしまって、ゴムひもで結んでます。もう3年になりますが、まだ使えています。
トロンボーンも中国製のテナーバスで、スライドのストッパーがスライド側の突起とぶつかるように。本体側のストッパーを外側に少し曲げて調整しましたが、いつのまにか元に戻ってカチャカチャあたるので、時々曲げなおしてます。
クラも激安の12000円ので、真ん中の抜き差し部分のコルクがはがれてしまいました。これはコルクだけなので、代用の緩衝材(包帯で代用)を巻きつけて応急処置。
ギターも19000円の中国製セミアコですが、これは今のところ大丈夫。
エレガットギターも20000円しない中国製の安価な楽器ですが、糸巻きのペグが時々ゆるむ程度で、これはドライバーで時々締めてます。
んな感じで、激安楽器ばっかりですが、どれも何とかなってます。
中国製ばかにならず、です。
アルトサックスもちゃんとしたリードで吹けば、アルトらしいやわらかい音はでます。
セルマーのような、艶のある深みのある音色というわけにはもちろんいきませんけどね。
でもフラジオも一応鳴るし、音程も問題ないし。
問題は多分耐久性と音色でしょう。
でもピアノマンのような高齢になってからの初心者にはぴったりだと思います。
挫折しても出費は少なくてすむし、続くようなら上達したところでちゃんとした楽器に替えればいいし、それまで数年使えれば元は取れるでしょう。
ちゃんと練習はできますよ。やる気さえあれば。
あと、奥さんに叱られなくてすむし・・・